Nikon Imaging
Japan
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ニコンサロン bis 新宿 2012年6月

juna21 Ma Kwan Kak 写真展

写真
Last Time Here
5/29 (火) ~6/4 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

緩やかな日常のなかで、心に響く瞬間がある。
作者はカメラを使って、「心に響く瞬間」を撮り集めている。その瞬間と出会うということは、作者にとってまるでいつもきいている音楽の、とてもいいメロディを再発見した時と同じで、無性に胸が高鳴る。カラー約20点。

作者のプロフィール

Ma Kwan Kak(マ コン カク)
1986年香港生まれ。2008年Hong Kong Arts Centre卒業。同年来日。12年日本写真芸術専門学校卒業。

デジスコ倶楽部写真展

写真
第9回デジスコ写真展
6/5 (火) ~6/11 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

フィールドスコープとコンパクトデジタルカメラを繋ぎ合わせた通称「デジスコ」は、機材総重量2.5~7㎏と、女性でも簡単に持ち運びできるコンパクトな機材で、フルスケールのデジタル一眼レフ撮影機材を上回る、鮮明で色鮮やかなのが特徴である。
本展では、焦点距離1000~6000㎜での超望遠で撮影された全国のデジスコ倶楽部会員の作品から厳選された野鳥や小動物・昆虫・植物などのネイチャー系のカラー写真70点を展示する。作品は、今回は1000~1400万画素クラスのデジタルカメラでの作品も多く、A4・A3サイズでの作品を展示する。

団体のプロフィール

デジスコ倶楽部
超望遠撮影法「デジスコ」を趣味とする愛好家約1,300名が集まって運営している写真や撮影法をテーマにしたグループ。野鳥や昆虫、植物を被写体とし、趣味を通しての人的交流を目的としている。イベント運営は、入門者の指導・情報の交流・撮影マナーの啓蒙・写真コンテスト・写真展・デジスコ講習会・デジスコ体験会・会報「デジスコ倶楽部だより」の配信などを行っている。

伊藤 理恵写真展

写真
鉄橋日和
6/12 (火) ~6/18 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

列車が川を渡る鉄橋にさしかかったとき、ふと顔を上げて窓の外を眺めたくなる…そんな経験が誰にもきっとあるはずだ。急に開ける視界、水の輝き、足元にひびく轟音。それらはどことなく私たちの心に、ざわめきをもたらす。
橋と川、そして列車。鉄道風景を撮ろうとするうちに作者は、この自然と人工物、静と動が共存する空間に取り憑かれた。絶景のローカル線である必要はない。首都圏の身近な鉄道橋に幾度となく通いつめ、様々な営みを乗せた列車が川を渡る様を、いくぶん絵画的に切り取る。どこか非現実的にさえ見えてくるその風景は、鉄橋を渡るあの感覚とともに、見知らぬ世界へ誘ってくれるかもしれない。カラー約40点。

作者のプロフィール

伊藤 理恵(イトウ リエ)
1965年東京生まれ。国立音楽大学中退。2007年より撮影を始める。09年書道家金敷駸房氏の個展「過剰」にて、書と写真のコラボレーション作品「文字の風景」を発表。10年より首都圏を中心に70ヵ所以上の鉄橋を撮影している。昨年より音楽家としての活動も再開した。

juna21 杉澤 直哉写真展

写真
帰化植物
6/19 (火) ~6/25 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

東京西部には田畑が数多く点在している。その中には自給自足を目的とした非常に小規模な田畑や耕作放棄地があり、住宅と住宅のわずかなスペースや、丘陵の斜面を切り開いて存在する。田畑には植物や鉄やプラスチックが無秩序に配置されており、ここでは雑草と作物、農業器具と廃材の区別は出来ず、これから消費されるものと消費し尽くされたものの間に明確な境界線は存在しない。
都市開発の過程ではじき出された生物と無生物は漂流の末、交じり合いながら都市の周辺に立ち現れ、のどかで牧歌的な従来の田畑のイメージを一変させた。その姿は、人為的な移入により生態系に侵入し、交配を繰り返しながら繁殖を続ける帰化植物を想起させる。モノクロ30点。

作者のプロフィール

杉澤 直哉(スギサワ ナオヤ)
1990年東京都生まれ。2012年東京造形大学写真学科卒業。10年より金村修ワークショップにて活動中。
写真展に、10年TOTEMPOLE PHOTOGALLERY、12年(グループ展)「LIFE IN ART」(銀座三越)、「ZOKEI賞選抜作品展」(東京造形大学横山記念マンズー美術館)などがある。

日本大学芸術学部写真学科 写真展

写真
出て来い新人-日本大学芸術学部写真学科 気鋭学生写真展
6/26 (火) ~7/2 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

本展は日本大学芸術学部写真学科新4年生による選抜展である。
大学において写真の技術や理論、表現領域を専門的に3年間学んだ学生のなかから、その成果としての作品が優秀であった10名を選抜した。
写真は本格的なデジタル時代を迎え、昨今その技術的な進歩は目を見張るものがある。また、写真が誕生して以来の銀塩写真も未だに健在である。大学でこれらの技術を自由に学び、そこから応用し、新旧技術を取り入れたハイブリッドな写真表現の作品も展示する。
なお、本展は今後、これら様々な写真技術を使いこなし、新たな写真表現に挑戦するのは今回選抜された学生をはじめとする若世代の力であるという考えのもとに行われる写真展である。
カラー41点・モノクロ23点。

団体のプロフィール

日本大学芸術学部写真学科
1921年日本大学法文学部内に芸術学部の前身である美学科を設置。39年日本大学専門部芸術科に写真科を設置。江古田に校舎が移転。49年新制大学設置基準により日本大学芸術学部となる。2009年写真学科創立70周年。11年日本大学芸術学部創立90周年を迎え、現在に至る。

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