ニッコールクラブ心斎橋支部
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ニッコールクラブ心斎橋支部
第10回記念写真展「10人の眼」
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7/22 (木)
~8/4 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会期中無休
写真展内容
「一人ひとりがそれぞれのスペースを持ち、数枚の写真で作品を構成し、統一テーマを掲げることは特にせず、それぞれが思い思いに個性を発し、伝えるよう努力する」
支部設立前から開催してきた写真展の展示形式を踏襲し、今回も支部員10人がそれぞれ自由に6~12点の写真で作品をまとめ、各自のスペースに展示する。
展示する作品は、いつも撮り慣れたフィールドでのスナップ、長く撮り続けているテーマでのバリエーション、旅先で見つけた詩情、出かけた海外の街角・子供たちなどである。カラー31点・モノクロ38点。
グループのプロフィール
1966年から活動してきたフォトグループABC(~2000年)のメンバーにより95年2月設立。支部員それぞれが自由に撮りつつ、親睦を図りながら、写真の感性および技術の向上をめざす。01年からは従来の「フォトグループABC展」を受け継ぎ、ニッコールクラブ心斎橋支部展を毎年開催している。現在の支部員は10名。
写塾・AIM
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感性との対話
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8/5 (木)
~8/11 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会期中無休
写真展内容
作品としての写真はそれぞれの感性がにじみ出るものであり、また、出なくてはならないものだろう。
塾員は、各自が普段より感性を磨きあい、個性ある感性を発揮すべく写真作りに励んでいる。それぞれの得意分野は異なるが、各人が独自の感性と対話し、己を発見しながら写真作りに取り組む日々は、写真愛好家にとって無上の楽しみである。
本展では、それぞれが感性と向き合いながら作り上げた作品を展示するが、それぞれの秘める感性を読み取ってほしいと願っている。カラー50点・モノクロ3点。
グループのプロフィール
1996年(平成8年)10月10日設立。有野永霧氏を塾長に、現在塾員数50名。写塾・AIM展は1997年(平成9年)より毎年開催しており、塾員の個展も、井上尚久展「三姉妹の夢」「夢のつづき」「日常の行方」、山本眞弓展「風の中へ」、室田あい展「熱風都市」、多胡トオル展「赤信号」、上条治子展「ぶらり海まで」、児玉洋之展「にほん霊異記」(以上、すべて新宿・大阪ニコンサロン)、松本泉展「晴れと褻の狭間」(銀座・大阪ニコンサロン)など、現在までに39の個展・グループ展を開催している。
長棟 道雄
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よさこい天国
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8/12 (木)
~8/25 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
8/21 (土)、8/22 (日) 休館
写真展内容
土佐の高知で生まれた「よさこい祭り」は自由なお祭りとして全国的に広がり、その地域に定着して開催されている。祭りの参加は老若男女誰もが参加でき、ここには明るい笑顔と元気が溢れている。
京阪神でも各地で夏から秋にかけて地域の活性化、青少年の健全育成を目的に開催されている。
楽曲を選び振付をして、法被を誂え、練習を重ねて演舞をまとめ上げ、晴れの舞台で日頃の成果を爆発させる踊り子達の表情には踊る喜びが満ち溢れている。パワー溢れる演舞、気持ちを一つにして明るい笑顔で踊る人達。ここには暗いニュースは無い。活力ある動きや笑顔に見る者も引き込まれ一体化するよさこい祭りは素晴らしい祭りである。本展ではこんな踊り子たちの姿や表情を展示する。カラー46点。
作者のプロフィール
長棟 道雄(ナガムネ ミチオ)
1933年大阪生まれ。51年清風高等学校卒業。同年(株)柏原機械製作所入社。94年退職。現在フォトピア講師。
写真展に、88年「僕の友達(山猿の四季)」(大阪ニコンサロン)、89年同展(銀座ニコンサロン)、92年「僕の友達パートII」(ミノルタコミュニケーションプラザ)、99年「京の山猿」(富士フォトサロン大阪・富士フォトサロン東京)などがある。
全国高等学校文化連盟
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第34回全国高等学校総合文化祭写真展
優秀作品展
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8/26 (木)
~9/1 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会期中無休
写真展内容
第34回全国高等学校総合文化祭(宮崎大会)写真展において、入賞した作品および上位にあると認められた作品30点を展示する。
本展は各都道府県で審査のうえ優秀と認められた作品5~10点、合計308点が選抜され、さらに写真家桑原史成、芥川仁の両氏が審査し、優秀と認められた作品である。
同文化祭写真展を主催する社団法人全国高等学校文化連盟写真専門部は、写真を愛好する高校生の唯一の全国組織であり、全国高等学校総合文化祭での写真展を中心に活動を展開している。
映像文化全盛の時代、一枚の写真に想いを表現した現在の高校生の感性を感じ取ってほしい。