Nikon Imaging
Japan
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新宿ニコンサロン

2009年10月

石山 栄一展





滝・流れ

10/1 (木)~10/7 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
滝と流れの、その優美な姿に魅せられて、作者が今まで訪れた滝は400余りになる。滝前に立つと、その神秘的な動きが心に伝わり、無心の世界になるという。
  信仰の元滝
  自然の元流れ
  生命の元水
作者は、それは人として避けて通れないと思うようになり、自然が織りなす造形美、人の力では到底成し得ない美しさをフィルムの中に染み込ませたいと思うようになった。
滝は「滝」本体も見事だが、滝の落ち口――滝壺より流れ出る神水はとても神秘的で、作者は心洗われる思いでシャッターを押している。作者が滝と向かい合って感じたことは、滝も、流れも、二度と同じ顔を見せないことである。また、自然の力は偉大で、人間の無力さを知らされる場所でもある。
本展では、長年のテーマ「滝 流れ」について、作者が自然の語らいに少しでも近づき、自然を守りながら撮影してきた作品を展示する。
カラー45点。



<作者のプロフィール>
石山 栄一(イシヤマ エイイチ)
1944年新潟生まれ。60年写真現像を始める。63年風景写真を始める。90年ニッコールクラブ入会。94年ニッコールクラブ新潟支部入会。2001年撮影テーマを「滝」に決める。

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桜木 義隆展





醒都幻影

10/8 (木)~10/14 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
21世紀を迎え、10年を過ごした日本。潤いの社会から不可視の社会へと突入し行き場を見失った。
都市の透き間を吹き抜ける、冷やかな風。近代化、繁栄を求めた都市の夢影、幻影、泡影。
暗視社会に陥った不安定な光と影……、醒都が出現する。
カラー35点



<作者のプロフィール>
桜木 義隆(サクラギ ヨシタカ)
1948年福岡県生まれ。東洋大学経営学部商学科卒業。ニッコールクラブ会員。

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今西 久子展





京・鴨川の鷺とその仲間たち

10/15 (木)~10/21 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
京都の繁華街のど真ん中を流れる鴨川。その懐は深く、様々な生きものが生息する。そのなかで作者は鷺に魅せられ、「日日の営み」に感動しながら癒され、気がつけば15年余りがたった。
大・中・小の鷺、青鷺、ゴイ鷺、黄や黒の鶺鴒、鴨のほか、最近は川鵜や鳶までもわがもの顔でいる。彼らは2002年には見かけなかった鳥たちだが、何かが変わってきているのを感じながら、作者は写し続けてきた。カラー35点。



<作者のプロフィール>
今西 久子(イマニシ ヒサコ)
1932年東京生まれ。55年京都教育大学卒業。以後美術・体育科教諭として中学校に勤務。93年退職。その後父親の死を機に写真にのめり込み、現在に至る。フォト五季所属。全日本写真連盟京都支部会員。ニッコールクラブ京都支部会員。2000年4月京都エイエムエス、10月京都京阪ホテル、02年7月ニコンサロンbis(東京・新宿)、03年3月三の九名古屋カラーなどで写真展開催。


ニッコールクラブ川崎支部創立10周年記念展





それぞれの四季

10/22 (木)~11/4 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
神奈川県内4番目の支部として1998年3月に発足し、99年9月に第1回展(川崎市高津市民館)を開催して以来、本展は記念すべき10回目の写真展である。
美しい自然や都市風景を後世に遺すことをテーマに撮影を行っており、支部員それぞれの力作を展示する。
カラー50点。



<グループのプロフィール>
1998年3月発足。現在支部員20名。隔月で例会を開催しており、会員は自然風景を中心にスナップを含め、東奔西走して撮影を行っている。最近では身近な地域社会の変化を題材に記録していくことの必要性も感じている。
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