Nikon Imaging
Japan
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新宿ニコンサロン

2009年9月

石山 栄一展





滝・流れ

9/1 (火)~9/7 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
滝と流れの、その優美な姿に魅せられて、作者が今まで訪れた滝は400余りになる。滝前に立つと、その神秘的な動きが心に伝わり、無心の世界になるという。
  信仰の元滝
  自然の元流れ
  生命の元水
作者は、それは人として避けて通れないと思うようになり、自然が織りなす造形美、人の力では到底成し得ない美しさをフィルムの中に染み込ませたいと思うようになった。
滝は「滝」本体も見事だが、滝の落ち口――滝壺より流れ出る神水はとても神秘的で、作者は心洗われる思いでシャッターを押している。作者が滝と向かい合って感じたことは、滝も、流れも、二度と同じ顔を見せないことである。また、自然の力は偉大で、人間の無力さを知らされる場所でもある。
本展では、長年のテーマ「滝 流れ」について、作者が自然の語らいに少しでも近づき、自然を守りながら撮影してきた作品を展示する。
カラー45点。



<作者のプロフィール>
石山 栄一(イシヤマ エイイチ)
1944年新潟生まれ。60年写真現像を始める。63年風景写真を始める。90年ニッコールクラブ入会。94年ニッコールクラブ新潟支部入会。2001年撮影テーマを「滝」に決める。

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第33回全国高等学校総合文化祭写真展優秀作品展



9/8 (火)~9/14 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
第33回全国高等学校総合文化祭(三重大会)写真展において、入賞した作品および上位にあると認められた作品を展示する。
本展は各都道府県で審査のうえ優秀と認められた作品5~10点、合計313点が選抜され、さらに写真家英 伸三、飯沢耕太郎の両氏が審査し、優秀と認められた作品である。
同文化祭写真展を主催する社団法人全国高等学校文化連盟写真専門部は、写真を愛好する高校生の唯一の全国組織であり、全国高等学校総合文化祭での写真展を中心に活動を展開している。
映像文化全盛の時代、一枚の写真に想いを表現した現在の高校生の感性を感じ取ってほしい。

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平野 幸彦展





「祇園 白川 たつみ橋」(2)

9/15 (火)~9/21 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
祇園白川に、ほんのひとまたぎほどの小さな橋が架かっている。この橋のたもとに辰巳稲荷さんが祀ってあることから、「たつみ橋」と呼ばれている。
このお稲荷さんは芸ごとの神様で、地元の人たちは前を通るとき、手を合わせて行く。
本展では、この橋を中心に、地元の人たちや観光で訪れる人たちを、作者が2年間にわたって定点的にとらえた作品を展示する。カラー51点。



<作者のプロフィール>
平野 幸彦(ヒラノ ユキヒコ)
1938年京都祇園生まれ。72年アサヒカメラ年度賞受賞。ニッコールクラブ、京都・カラーグループ“れいんぼー”所属。
写真展に、89年「祇園 白川 たつみ橋」(新宿ニコンサロン)がある。

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齋藤 和男展





東京ロンド

9/22 (火)~9/28 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
大都会「東京」。そこで織りなす人間模様。しなやかに、そしてたくましく生きる人々。大勢の人とふれあい、ともに語らい、笑い、喜び、そして別れの日々。商店街はざわめき、路地裏では鉢植えの花が香る。初めての街なのになにか懐かしさを感じる街「東京」。そんな街に今日も出かけて行く。
モノクロ46点。



<作者のプロフィール>
齋藤 和男(サイトウ カズオ)
1934年栃木県生まれ。
写真展に、97年「シルクロード・西域の人々」(新宿オリンパスホール)、2002年「シルクロード・西域の人々Ⅱ」(神田小川町オリンパスギャラリー)、03年同展(相模原市民ギャラリー)、05年グループ展「JC11」(クラブ25)などがある。

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村松 佳優展



juna21


葉陰の肖像

9/29 (火)~10/5 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
自然の豊かな環境の中で育った作者は、小さい頃から昆虫が大好きだった。彼らは長い年月をすさまじいスピードで進化してきた。その進化の中で作られた形はまるで無表情なもののはずだが、じっと見ていると彼らの感情が見えてくるような気がするという。
作者が社会人となって大阪に出てきてからも、意識して周りを見てみれば、都会の中でたくましく生きる昆虫達にたくさん出会えた。意識して周りを見なければ、その身近な存在の昆虫も葉陰にでも隠れられてしまったら、なかなか見かけることはない。
ちょっと葉陰をのぞいてみると見えてくる昆虫の世界。そんな昆虫のポートレート作品を展示する。カラー32点。



<作者のプロフィール>
村松 佳優(ムラマツ ヨシヒロ)
1983年生まれ。2006年奈良芸術短期大学専攻科修了。第33回(2004年度)日本広告写真家協会公募展入選。第53回(2005年度)二科会写真部展入賞。日本カメラフォトコンテスト・カラープリントの部2006年度年度賞1位。第4回(2007年度)マクロレンズフォトコンテスト入賞。第34回(2009年度)JPS展入賞。他入選・入賞多数。
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