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ニッコールクラブ岡山支部創立15周年記念展
[晴れの國 おかやま]
7/16 (木)~7/29 (水)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
会期中無休 |
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<写真展内容>
本展は、ニッコールクラブ岡山支部創立15周年を記念し、「瀬戸内の風土と文化」をテーマに、会員が撮影した作品を展示する。
テーマの対象となった岡山県南部は、穏やかな瀬戸内海に臨み、明るく温暖な気候、豊富な産物に恵まれ、古代から豊かな文化を創造してきたところである。ここ数年間、会員はそうしたふる里の風景や人物、各種の行事などを撮影してきた。
作品は、伝統的なモノクロームの諧調に心惹かれてこだわるもの、カラーの色彩表現を追究するもの、組写真の豊かな表現力に自己表現を志すもの、新しいデジタルフォトに挑戦するものなど多岐にわたり、郷土岡山の姿を幅広く伝えている。
カラー・モノクロ約60点。 |
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<グループのプロフィール>
岡山市と周辺の写真愛好家20名によって1994年5月創立(支部長:鈴木サトシ、副支部長:芳賀勤(故人))。現在支部は、支部長、副支部長の方針や人柄もあり、テーマや技法もそれぞれの個性を生かし、自由な雰囲気の中で活動しており、創立以来県内の有力なアマチュアカメラマンも多数加わり、現在会員は30名と順調に発展を続けている。なお、2001年に、ニコンサロンbisにおいて支部展を開催している。
会員の活躍を紹介すると、支部長鈴木サトシは数度の個展を銀座ニコンサロンで開催し、ハンセン氏病患者を撮影した衝撃的写真集『生きることのはざまで』や、写真展から抜粋したユーモアセンスにあふれた『近視眼』を出版し、山本衛はライフワークをまとめた『インドに生きる』を、近田陽子はみずみずしい叙情をこめた『四国札所めぐり』を出版している。また、ニッコールフォトコンテスト第4部デジタルイメージングにおいて、04年小畑通晃が大賞を、06年山本衛が長岡賞を受賞しており、デジタル王国岡山を印象づけている。 |
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