Nikon Imaging
Japan
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新宿ニコンサロン


juna21
桑原 久美子展
[いき]

1/27 (火)~2/2 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
街行く人々は、うつむきがちに肩をぶつけ合いながら歩いている。 私たちは今、どのくらい先を見て進んでいるだろうか。
私たちは、自分以外の存在について、あるいはもっと大きな、目に見えない物事に対して、どれだけ想像をめぐらすことができるだろうか。
スナップショット(ストリートフォト)は、この時代を生きることについて考えるきっかけを与えてくれる。

作者は写真を始めて3年目、初めての個展である。映像と写真を学ぶ芸術学校(社会人学生)時代、祖父が遺した一眼レフカメラを手に、撮影を始めた。何気ない当たり前の日常の光景が写真になることによって、場の空気やその場が内包する感情などが誇張されたり、寓意性をまとって、限定的な意味だけでない普遍的な意義を得たようにみえるとき、作者は写真というものに一層の興味を覚える。
声の仕事をしてきた作者は、今度は、写真で語ることを試みる。
カラー約40点。



<作者のプロフィール>
桑原 久美子(クワバラ クミコ)
1973年長野県生まれ。2008年早稲田大学芸術学校空間映像科卒業。
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