ニコンサロン bis 大阪

森本富雄展
[私景飛鳥]
11/27 (木)～12/3 (水)
11：00～19：00（最終日は15：00まで）
会期中無休

＜写真展内容＞
わが国古代の政治と文化の中心地として栄えた「飛鳥」。作者はこの地、奈良県明日香村の村民としてはや40年の歳月が流れた。
丘陵や水田に広がる緑、緩やかに流れる川、そして飛鳥に暮らす人々の営み、「日本人の心のふるさと」として、作者はその映像を求め続けてきた。それは決してマスコミ等で騒がれるような話題性のある映像でもなく、この飛鳥が「日本人の心のふるさと」と言われる所以を、作者流の「私景飛鳥」としてとらえた作品を展示する。モノクロ40点。

＜作者のプロフィール＞
森本富雄（モリモトトミオ）
1944年大阪市生まれ。69年奈良県明日香村へ。70年大阪「フォトグループＡＢＣ」入会。全日本写真連盟奈良県本部入会。71年ニッコールクラブ入会（入江泰吉氏に師事）。94年日本写真作家協会会員。ニッコールクラブ奈良支部設立。読売奈良ＹＰＣ設立。