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高橋 耕平展 [No Man's Land]
10/21 (火)~11/3 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休 |
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<写真展内容>
東京・愛知・兵庫・大阪・広島の主要都市もしくはその衛星都市の海面型最終処分場を撮影。
処分場には都市生活の廃棄物や産業廃棄物、開発から生じた残土が集積され、埋立てられる。
処分場は広大な土地であるが、多くの場合は単純なプロジェクト名で示され、固有の名を持たない。
名も無き土地、その外観はまさしく荒地だが、都市の新たな一部として再生・誕生する可能性を秘めている。
テクノロジーと都市が限りなく接近しつつある今日、都市というイメージは更新され拡大し、より複雑な様相を呈している。
そのような都市の『おわり』と『はじまり』の間に、荒地は人知れずひっそりとある。
荒地を見ようとすること、それは都市を見ることに他ならないかもしれない。
カラー35点。 |
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<作者のプロフィール>
高橋 耕平(タカハシ コウヘイ)
1978年岩手県生まれ。2000年國學院大学文学部文学科卒業。04年日本写真芸術専門学校卒業。鈴木ゼミにて鈴木邦弘氏に師事。 |
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