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大門 直樹展 [海中快晴]
7/8 (火)~7/14 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休 |
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<写真展内容>
作者が14年あまりかけて撮影した水中写真である。すべて日本国内で撮影したもので、北は宮城県南三陸町志津川、南は沖縄県南西諸島の西表島で撮影したものである。なかでも作者が主なフィールドとしている西伊豆大瀬崎で撮影した写真が多数を占めているが、沼津市大瀬崎は首都圏から3時間ほどで行ける国内有数のダイビングスポットとして著名である。
広大な海中のほんの一隅を垣間見ただけだが、そこにはさまざまな生き物の営みが眼前に広がる。他の生物に擬態して身を守るエビやカニの甲殻類。人間が捨てた空き缶やペットボトルを住居にして逞しく生きるサカナたち。また、食うものと食われるものが壮絶な戦いを繰り広げることもある。時には深海に潜む生物が顔を見せてくれる。
本展では、そのような海中生物の生態や海中風景を紹介する。カラー110点。 |
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<作者のプロフィール>
大門 直樹(ダイモン ナオキ)
1948年北海道生まれ。94年ダイビングを始め、水中写真を撮り始める。第52回二科展推選。日本写真家協会(JPS)展入選4回。ダイビング誌フォトコンテストグランプリ等受賞。写真集に『海中快晴』(春風社刊)がある。 |
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