ニコンサロン bis

望月よしひろ展
[忘れそうな街で II]
5/13 (火)～5/19 (月)
10：00～19：00（最終日は16：00まで）
会期中無休

＜写真展内容＞
一時の不況を脱した街は華やいでいるようだが、反面格差社会が進んでいるといわれる。
街を歩いていると、残されたような、あるいは忘れられたような古い町並、建物に出会い、そこにさまざまの生活を見ることができる。そして美しさ、なつかしさ、また苦しさ、淋しさ、不安、挫折を感じる。
作者は、これからは希望、安心の街につながることを願っている。モノクロ41点。

＜作者のプロフィール＞
望月よしひろ（モチヅキヨシヒロ）
1941年静岡市生まれ。工高卒。99年「アサヒカメラ」月例組写真の部1位。ほかカメラ雑誌年度賞受賞。二科展、国際写真サロン、ほかコンテスト入選多数。
写真展に、2002年「忘れそうな街で」(銀座ニコンサロン)などがある。
ニッコールクラブ会員、集団「採光」主宰、集団「えだまめ」所属。