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日本カメラ社
[2007日本カメラフォトコンテスト展]
3/6 (木)~3/11 (火)
10:00~18:00
会期中無休 |
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<写真展内容>
本コンテストは、1950年創刊の『日本カメラ』(51年に月刊化)における誌上月例コンテストで、60年近くの歴史を有している。特色は、著名な写真家が1年間を通じて審査を担当、結果を毎月誌上で発表すると共に、毎月の入賞得点を年間集計して、年度賞を競うところにある(「ビギナーズ」は年間優秀作品賞)。
「モノクロプリント」「カラースライド」「カラープリント」「ビギナーズ」の4部門があり、「ビギナーズ」を除く3部門では、各部の応募点数が相当数に達し、しかも1年間平均して入賞しなければ年度賞の上位に入れないことから、入賞作品のレベルは高く、日本のアマチュア写真コンテストとしてはトップレベルにある。
2007年度の審査には、「モノクロプリント」の部をハナブサ・リュウ、「カラースライド」の部を宮嶋康彦、「カラープリント」の部を横木安良夫、「ビギナーズ」の部を織作峰子の4氏があたり、総応募点数は66,000点にのぼった。
今回は、各部門の代表作品約210点を応募時のオリジナルのまま(「カラースライド」はダイレクトカラープリント)展示する。 |
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<日本カメラ社>
1948年7月7日東京・銀座に光芸社として創立。同年10月、隔月刊誌『アマチュア写真双書』を創刊。50年3月『日本カメラ』に改題。51年、月刊とする。71年に港区西久保巴町から現在の日本橋人形町へ移転。2000年、『日本カメラ』は創刊50周年を迎え、“写真とカメラのいまを発見する雑誌”として現在に至る。
現在、月刊誌のほか、別冊『NCフォトシリーズ』、日本カメラMOOK、『カメラ年鑑』『写真年鑑』、写真集、単行本など多数出版。 |
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