Nikon Imaging
Japan
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新宿ニコンサロン


ISSEY HATTORI展
[地下壕―地下都市、沈黙ノ文化遺産]

11/20 (火)~11/26 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
太平洋戦争末期、度重なる空襲と予想される本土決戦にそなえ、国は工場施設、作戦司令部、野戦病院、陣地等を地下に構築した。
地下壕は、都市機能の一部を地下へ移し、地下都市となるはずだった。そして、全国に数千あるといわれる地下壕も、終戦とともに作業は中断され、ほとんどが未完成のまま放置された。
戦後、60年以上経過した現在、地下壕は開発や埋め戻し等により戦争の記憶とともに失われようとしている。
世界が揺らぎはじめている今こそ戦争の真実を伝える身近な証言者「沈黙ノ文化遺産」として、作者は地下壕の存在意義を感じている。カラー作品。



<作者のプロフィール>
ISSEY HATTORI
1968年愛知県生まれ。旅の中で写真を学ぶ。ライフワークは世界の地下空間を巡る事。現在 Tokyo X・Day 撮影中。写真家。
99年「君といた未来の為に」(日本テレビ・写真提供)、2001年・02年清里フォトミュージアム作品収蔵。写真集に、05年「すたんだっぷ風太くん」(富士見書房)がある。
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