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鈴木 篤男展 [時の襞(富士の裾野)]
11/6 (火)~11/12 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休 |
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<写真展内容>
前展「原野風貌」(新宿ニコンサロン/2005年)の続編である。
本展では富士山の北西に広がる朝霧高原に加え、降雨によってできる富士山最大のガレ場大沢崩れから下流に広がる広大な扇状地と堰堤が撮影地である。
このあたりは水のない地域だが、一度砂礫層のこの地に大雨が降ると大きな川ができる。川幅は700mにもおよび、砂を削り、木を削って、その都度さまざまな風貌を表す。作者はその自然のつくる襞をカメラに収めた。そして撮影に通うたびに山裾の時間を感ずるという。モノクロ40点。 |
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<作者のプロフィール>
鈴木 篤男(スズキ アツオ)
1942年静岡県生まれ。94年木村仲久氏(故人)に師事。95年国際写真サロン入選。写真集団「山月会影法師」所属。
写真展に2005年「原野風貌」(新宿ニコンサロン)がある。 |
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