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菊地 一郎展
[偽景]
1/16 (火)~1/22 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休 |
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<写真展内容>
作者は日本各地をまわり、風景の中にある人間の痕跡を撮り続けている。そしてその痕跡がまわりの風景に調和しておらず、違和感があることに気づいた。それらはへんてこなオブジェ、意味不明な看板、風景の幾何学模様などで、これらを集めた「にせものの風景」が本展のテーマ“偽景”である。モノクロ44点。 |
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<作者のプロフィール>
菊地 一郎(キクチ イチロウ)
1971年生まれ。93年大阪芸術大学写真学科卒業。95年同校研究生修了。98年同校非常勤副手終了。この間、7年間有野永霧氏に師事。現在フリーで活動中。
写真展に「裏側…陽のあたらない世界」(銀座ガーディアンガーデン・新宿コニカプラザ)、「私的空間」(新宿ニコンサロン・大阪ニコンサロン)、「記憶の穴」(東京写真文化館・大阪千スペース)、「記号景」(銀座ニコンサロン・大阪ニコンサロン)などがあり、著作物に『memory hole ―記憶の穴―』(ピエ・ブックス刊)がある。 |
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