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ニッコールクラブ十勝支部展
[四季の響]
8/8 (火)~8/19 (土)
10:00~19:00
会期中無休 |
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<写真展内容>
支部創立10周年を迎え、愛すべき故郷、北海道の道東に位置する十勝の素晴らしさと支部10年の成果を披露する。
東京から飛行機で1時間あまりで到着する十勝の中心都市帯広は、人口約18万人の農業が中心の町である。
十勝平野は、飛行機から見下ろすとヨーロッパを彷彿とさせるみごとな田園風景で、豊かな田畑と防風林のカラマツ林が織りなすパッチワークがどこまでも碁盤の眼のように続き、とても感動的である。北海道の面積の約10%にあたる南北に長く広いこの平原は、西に連なる日高山脈、北に石狩山脈(東大雪)などの名峰を多数有し、南端は広く太平洋を望むことができる。その中心を流れる大河・清流十勝川にはサケ・マスが遡上し、オジロワシ・タンチョウヅルなどの野鳥たちが生命を育んでいる。
1年の半分近くを占める冬には氷点下25℃を越える日もあり、ダイヤモンドダストやみごとな樹氷の世界も見ることができる。
十勝の四季は季節の移り変わりがはっきりしていて、自然の息づかいが感じられ、美しい情景をもっている。
当支部会員はこのような郷土の自然を愛し、その響き渡るような四季の美しさと共に生きる歓びをファインダーで感じながらシャッターを押して、映像としての表現を追求しつづけており、作品を通じてその感動が伝わることを願っている。 |
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<グループのプロフィール>
1997年4月設立。現在会員数16名。
作品例会:偶数月最終日曜日(年6回)。支部撮影会:年4回開催。北海道連合会撮影会及び懇親会参加(例年8月最終日曜日)。支部作品展:年1回開催。支部総会:毎年3月末開催。
主な写真展:1998年ニコン札幌ミニギャラリー、99年北海道森林管理局帯広分局、2003年NHK帯広放送局ギャラリー |
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