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元田 敬三展
[路上のこと]
6/27 (火)~7/3 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休 |
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<写真展内容>
作者は、路上でハッとする人と出会うと、すぐに話しかけて撮影を始める。たまには断られることもあるという。また、ハッとする光景に出くわすと、ゆっくりと丁寧にシャッターを切る。
そんな作業を続けて10年が経った。
同じ道を歩いても、まったく同じ光や状況はありえない。そんな日々の撮影行為が作者を刺激している。
そして撮影した大量なフィルムからほんの一部をプリントするのだが、その選択作業の中から自らの写真は新しい作品へ昇華していくのだと作者は考えている。
本展ではテーマにとらわれず、純粋に目にとまった写真を組み合わせて一つの作品にしているが、結果的にその中に都市の変容や、驚きなどを再発見できる機会にしたいと願っている。カラー20点・モノクロ20点。 |
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<作者のプロフィール>
元田 敬三(モトダ ケイゾウ)
1971年大阪府生まれ。95年桃山学院大学経済学部卒業。96年第33回準太陽賞受賞。97年ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。
写真展に、96年「ON THE STREET, OSAKA」(ガーディアン・ガーデン/東京)、97年「STREET WORK」(コニカプラザ/東京)、98年「KEIZO201」(スタジオエビスフォトギャラリー/東京、北鎌倉ワイツギャラリー/神奈川)、2000年「SLUSH」(コニカプラザ/東京)、01年「CUTTING WIND」(photographers' gallery/東京)、「青い水」(ビジュアルアーツギャラリー大阪)、02年「SNAP OSAKA」、「SNAP」(以上、photographers' gallery/東京)、03年「ストリートスナップ」(photographers' gallery/東京)、04年「STREET PHOTOGRAPHY SHOW」(photographers' gallery/東京)、その他グループ展を多数開催。また写真集に『青い水』(2001年、ワイズ出版)などがある。 |
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