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<入賞者のプロフィール>
●さがみはら写真賞
後藤 勝(ゴトウ マサル)
1966年生まれ。92年から中南米で人権問題をテーマに活動を始め、以降、中南米、東南アジアの紛争、人権、HIV問題をテーマに長期のドキュメンタリープロジェクトに取り組む。2005年現在、バンコクを拠点に活動を続ける。
著書に99年「僕の戦場日記」、05年「絶望のなかのほほえみ:カンボジアのエイズ病棟から」(以上、めこん)、共著に05年『ジャーナリズムの条件1』「職業としてのジャーナリスト」(岩波書店)。
受賞:04年第5回上野彦馬賞、WHO世界保健機関国際写真コンペティション、02年“The photo fund 2002”Fifty Crows International Fund for Documentary Photography |
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●さがみはら写真新人奨励賞
中里 和人(ナカザト カツヒト)
1956年三重県生まれ。84年よりフリーランスのカメラマンとして活動。
写真展:95年「夢ノ手ザワリ」(新宿ニコンサロン)、2000年「小屋 無心で奔放な建築」(京橋INAXギャラリー)、04年「Rising Darkness」(高円寺イル・テンポ)、05年「N町」(茅場町・うちだ)、他多数。
写真集・著書:91年写真集『湾岸原野』(六興出版)、00年写真集『小屋の肖像』(メディアファクトリー)、02年写真集『キリコの街』(ワイズ出版)、03年『逢魔が時』(共著・ピエブックス)、04年『長屋迷路』(共著・ピエブックス)、写真集『路地』(清流出版)、05年『夜旅』(文:中野純・河出書房新社)
受賞:第15回写真の会賞 |
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柳本 史歩(ヤナギモト シホ)
1976年東京生まれ。99年東京造形大学卒業。以後フリーカメラマンとして活動。
写真展に「ある人々の季節」「海辺の町」「海山の問」「遠い海・六月のさくら」他。出版物に「SEASON」「VOICES」「VIEWS」「THERE」(写真展図録)。 |
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●さがみはら写真アジア賞
DOAN CONG TINH
1943年生まれ。62年、19歳で軍隊に参加し砲術を学ぶ。65年Hai Phong沿岸の要塞指揮官として従事。69年人民軍新聞の写真家(ファイター・フォトグラファー)として従軍。70~72年北ベトナム地方の激戦地を撮影。撮影された作品は、国内外の新聞、雑誌にて発表され、数々の国際写真賞を受賞。
受賞:OIJ賞グランプリ(作品名:Assault on Dau Mau base)、A.C.C.U賞グランプリ(作品名:On the way to war)、ベトナムジャーナリスト連盟賞(作品名:On the anonymous hill) |