ニコンサロン bis21

ニッコールクラブ取手支部写真展
[わが郷土]
9/6(火)～9/12(月)
10：00～19：00（最終日は16：00まで）
会期中無休

＜写真展内容＞
首都東京から北東へ約60kmの地に位置する下総（しもふさ）。利根川、手賀沼など河川や湖沼が点在し、筑波山を遠くに眺められる自然の豊かな地域だ。河川漁業も盛んに行われている。
高度経済成長期を境にして、住宅や団地の造成を中心に都市化開発が進んだが、現在でも所々に以前の農村風景は残っており、新旧の生活の姿が見られる。
今回の写真展では、「以前から記録してきた姿」「今でも見られる農作業や祭礼」「寄り合いや水辺での姿」などをモノクロ写真でまとめ、「近郊都市に住む人たちや子供たちの姿」「地域の四季折々の変化」などをカラー写真でまとめた。東京近郊の地域も日々変化している。その新旧入り混じった様子を、時間の経過に沿って作品にした。

＜グループのプロフィール＞
1999年茨城県下3番目の支部として活動を開始。会員は取手市および近隣地域在住の写真愛好家16名。支部活動の趣旨は写真を通して日々の生活を豊かにし、会員同士の交流と親睦を深めることだ。
具体的な活動内容は、年6回の支部会と支部撮影会の開催、会報の発行、取手市民ギャラリーでの支部展開催などのほか、サロン・ド・ニッコール作品コンテストや支部作品批評会への積極的な参加を目指している。これまで、奥日光、花園渓谷、奥久慈、上高地等での撮影会を実施している。
2004年結成5年目を迎え、bis21での支部展開催を目標に撮影に取り組み、審査の結果、念願の支部展開催を果たした。