Nikon Imaging
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大阪ニコンサロン


大阪写真月間 2005
[写真家150人の一坪展]

5/26(木)~5/31(火)
10:00~18:00
会期中無休



<写真展内容>
写真文化の発展と普及に寄与することを目的に、毎年6月1日の「写真の日」を中心とした期間に東京と大阪で開催されるのが「写真月間」である。
「大阪写真月間」は3年前に「東京写真月間」(日本写真協会主催)の呼びかけに応じてスタートした。今回の「大阪写真月間2005」は4年目となり、本年も大阪市内中心部の複数のギャラリーを使って、写真家約150人が一人一坪(1.8m四方)を使って展示する「写真家150人の一坪展」と、一般の写真愛好家1000人が1人1枚を展示する「1000人の写真展」の二つの写真展を中心に開催する。
またこの写真展に併せて、今年も「高校生の写真一坪展」や小学生のための写真講座「ピンホールカメラで遊ぼう」(仮称)、シンポジウム「同時代としての安井仲治」(仮称)などの関連イベントを併催する。
本展は継続した作家活動をしている写真家、写真を表現手段としている作品を制作している作家や作家を志向している人、写真をとおして何かを語りたい人たちの“今”を紹介するもので、開催することで写真の芸術性を高め、あらゆるジャンルの芸術ならびに芸術家と社会との関係性の中で主旨を達成することにある。
したがって本展の特色は、写真を表現手段として作品を制作している人なら、作品内容や方法はもちろんのこと、年齢、性別、国籍、職業などに関係なく参加できるところにある。また展示するギャラリーや壁面の場所も抽選で決定する。つまりいっさいの審査や選別は行わない。写真展にポリシーやテーマを求める人は、この何でもありの写真展に「展としてのポリシーがない」という異論を唱えるが、80歳近い超ベテラン作品の横に、孫のような18歳がはじけるような写真を並べる、そんなお好み焼き的「ごちゃ混ぜ感」が本展の魅力である。
特に「写真家150人の一坪展」では、内容も方法も異なる150の写真表現作品に出合うことになる。
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