銀座ニコンサロン

長井浩太郎写真展
[サレ]
5/16(月)～5/28(土)
10：00～19：00
5/22(日) 休館

＜写真展内容＞
作者が写真を本格的に始めてから10年、廃墟ならではの色や質感に着目して撮っており、廃墟が一つの大きなテーマになっている。
人が作って利用されてきたものは、放置されて風雨にさらされると、社会的な機能を失っていくが、同時に独特の美しさを滲み出させる、と作者は感じている。
そのような廃墟の様を、近景を中心に切り取った作品。2003年、2004年の作品からセレクトした。カラー約60点。

＜作者のプロフィール＞
長井浩太郎（ナガイコウタロウ）
1968年愛知県生まれ。91年國學院大学文学部卒業。97年日本写真芸術専門学校卒業。
写真展に、97年「光景」（新宿ニコンサロン）、99年「PARACHROMATIC MOMENTS」(新宿ニコンサロン）などがあり、99年「1998年度ヤングポートフォリオ展」(清里フォトアートミュージアム)、2000年「1999年度ヤングポートフォリオ展」(同)、01年「骨のない魚、音のない風、闇のない物語展」(同)などがある。