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佐藤 俊和写真展
[辺疆行]
1/18(火)~1/24(月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休 |
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<写真展内容>
中国最西部・新疆ウイグル自治区。中央アジアのイスラム地域でもあるこの地を行くことは、多様な民族文化を守りながら雄大かつ厳しい自然の中で暮らす人々に出会うことでもあった。
2004年7月末、作者は新疆ウイグル自治区西南部の中心都市カシュガルを中心に、砂漠地帯のヤルカンド・パミール高原の玄関口タシュクルガンなどを訪ねた。
かつて仕事で訪れたキルギスで、作者は、同地で日本人とよく似ていることを言われたことがあったが、本展は、経済発展著しい中国の「もう一つの顔」の中に、不思議な懐かしさの混じった私たち日本人自身のルーツを感じる旅を紹介する。モノクロ39点。 |
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<作者のプロフィール>
1964年東京都生まれ。明治学院大学経済学部卒。新聞記者。ペルー日本大使公邸人質事件取材(97年)をはじめ、国内外のニュース・フィーチャー取材多数。2001年、狂牛病余波に揺れる北海道十勝のルポで北海道写真記者協会賞受賞。写真展に、02年「北アイルランド」(札幌・ニコンギャラリー)などがある。 |
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