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上地 典之写真展
[ジャンジャンの肖像]
11/30(火)~12/6(月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休 |
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<写真展内容>
大阪の浪速区には新世界と呼ばれる街がある。本展はそんな街のひとつの商店街“ジャンジャン横丁”の空き店舗を簡易のスタジオとして借りた作者が、不定期に通りを行く人の中に被写体をさがし、声をかけて撮影したポートレイトである。
作者はこの街に住みはじめて10年になる。かつてこの街は、大阪でも1、2を競う繁華街であった。その名残とさびれ具合には魅力があり、アジア的な風が吹く街となっている。そしてそれは街の人々にも同じことがいえる。
作者は、この街や人を見ることで「人の生き様、ありよう、人が生きること」を考えており、なにより作者自身は「自分が撮らなければ写らないものがある」と信じている。モノクロ30点。 |
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<作者のプロフィール>
1972年生まれ。2002年ビジュアルアーツ専門学校大阪校卒業。 |
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