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読売写真クラブ展 [2004 西日本読売写真クラブ選抜展]
11/18(木)~11/23(火)
10:00~18:00
会期中無休 |
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<写真展内容>
通称「YPC」は、読売写真クラブのローマ字表記「YOMIURI PHOTO CLUB」の頭文字をとったもので、読売新聞社がバックアップし、各地の写真愛好家によってつくられたクラブである。
83年に東京本社管内の宇都宮市に設立されて以来、1都2府27県の30グループとなり、北は北海道から、南は鹿児島まで広がるに至った。大阪管内でも近畿2府4県と、四国の松山、広島、山陰、岡山に設立。会員数も、大阪YPCの670名を筆頭に、各クラブともに順調に伸ばしている。
各YPCの運営や活動は、会員の創意により自主的に行うことが基本で、写真講座、研究会、撮影会やコンテスト等いろいろな催しも行っており、審査の結果、優秀な作品は読売新聞紙上や、YPC会報「フレンズ」に掲載している。
写真展としては、神戸YPCは設立時から、神戸駅地下にある「デュオぎゃらりー」で写真展を10回開催し、毎回6000人以上の入場者を得ている。また大阪YPCも大阪心斎橋の「ピルゼンギャラリー」で開催、京都YPCは「ぎゃらりぃ西利」で開催、奈良YPCは奈良市写真美術館で開催、滋賀YPCも毎年、大津市近代美術館で開催している。また、各YPCから今年も多数の会員が二科展に入賞し、よみうり写真大賞には、テーマ部門、ファミリー部門、報道部門、デジタル部門などに上位入賞を果たしている。一方、京都、和歌山、広島YPCはホームページを開設して専用の常設ギャラリーを開くなど、他のクラブにない活動を展開し、デジタル写真講座などは大変な好評を博している。また、よみうり写真大賞事務局のホームページで、全国各YPCの活動などを紹介している。
本写真展は、約2000名のYPC西日本の会員の作品から選ばれた写真105点を展示する。 |
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