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春日 広隆写真展
[大地のスピリット]
11/1(月)~11/13(土)
10:00~19:00
11/3(水)、11/7(日) 休館 |
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<写真展内容>
手つかずの大自然の中に身をおいて、永遠なる宇宙の命の流れを感じ、存在と時間の感覚を追求した大判風景写真である。
雪のように白いホワイトサンズ砂漠で静かに生きるユッカ草、夕立の鉄砲水で長い間に削り出されたアリゾナ台地のスロットキャニオン、風雨に打たれながらじっと立ち続けるオレゴン海岸の大岩……。
大自然の中の存在が共鳴して発する輝きをカメラで捉え、プリントを制作する時、その存在の中に作者は溶け込み一体となる。作者にとって写真は五感の延長であり、命を生きる行為そのものである。
なお展示する作品は、伝統的な大判カメラでフィルム上に捉えた画像をデジタル調整し、最先端のカーボン・モノクローム顔料インクで高品位プリントしたものである。モノクロ約25点。 |
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<作者のプロフィール>
1946年長野県生まれ。カリフォルニア大学および大学院卒。長年にわたり日本IBMに勤務。米国滞在15年。ニューヨーク市、ラスベガス市、サンタフェ市で個展を開催。伊豆高原とサンタフェにあるスタジオを往復して写真活動を行っている。日本写真家協会JPS/2004展において優秀賞受賞。全米写真家協会(PPA)会員。ニューヨーク市SOHO Photo Gallery会員。 |
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