Nikon Imaging
Japan
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銀座ニコンサロン



秋山 忠右写真展
[ZONE 郊外・事件の記憶2000~2004]

10/4(月)~10/16(土)
10:00~19:00
10/10(日)、10/11(月) 休館



<写真展内容>
都心から半径40キロ、環状8号線を越えて国道16号線に至る地域に、新種人の住むニューワールドの世界が広がる。
今まで存在しなかった生活空間、これらの場所で排泄され発汗され続ける犯罪、それらの犯罪はごく普通の生活者が引きおこし、風俗化して、日常の風景がある日突然非日常に変わり、時とともに風化して埋没する。カラー45点。



<作者のプロフィール>
1941年東京品川生まれ。64年早稲田大学政治経済学部を経て、東京綜合写真専門学校研究科卒業。石元泰博氏に師事。65年「若い群像」で第2回太陽賞受賞。91年第31回ACC全日本CMフェスティバル・テレビCM部門優秀賞受賞。92年第39回カンヌ国際広告映画祭ファイナリスト入賞。98年伊奈信男賞特別賞受賞。70年東京綜合写真専門学校講師となり現在に至る。2001年学校法人写真学園理事に就任。日本写真家協会会員。
主な写真展ほかの活動に、68年「人間砂漠」(銀座ニコンサロン)、73年「チャンテイツク・バリ」(銀座・新宿ニコンサロン)、77年「舞楽而留-1908」(銀座ニコンサロン)、78年「ブラジルフェアー展」(全国20カ所)、「転刑期の現代写真」(銀座ニコンサロン)に出品、81年「区」日本カメラに連載(~82年)、82年「海の道」沖縄復帰10年の記録プロデュース(小西六ギャラリーほか)、83年「区」(銀座・大阪ニコンサロン)、86年「周縁遊歩」(新宿ニコンサロン)、「TOKYO METROPOLITAN NOW」(京都・綾部ASPAホール)、「TOKYO LANDMARK’86」プロデュース(銀座オリエント画廊)、「東京 あ パリ写真展」出品、90年「国境流浪」(銀座富士フォトサロン)、91年「空撮大東京」(新宿・大阪ニコンサロン)、93年「WANGAN COLLECTION」プロデュース(平永町橋ギャラリー)、94年「SKY LANDSCAPE」(新宿・大阪ニコンサロン)、95年「ドリームランド」(銀座ニコンサロン)、日本現代写真史展出品、96年「PARK ドリームランドⅡ」(銀座・大阪ニコンサロン)、98年「臨海景―ドリームランドⅢ」(銀座ニコンサロン)、99年「EARTHART」(銀座ミキモトホール)出品、「TOKYO60-90 17人の写真展」(東京都写真美術館)出品、「写真表現の軌跡」(東京都写真美術館)出品、2000年「THE HEART OF JAPAN」-1000人の写真家が撮る-(Bunkamura ザ・ミュージアム)出品、「farmer 1995-1999」(銀座ニコンサロン)、「現代写真の系譜」(新宿・大阪ニコンサロン)出品、01年「一つ目小町」日本カメラ連載、02年「一つ目小町」(銀座ニコンサロン)、03年「日本の光景」(東京都写真美術館)出品、「intersection」日本カメラ連載。また、92年に「若い群像」、03年に「空撮大東京」が東京都写真美術館に作品収蔵されている。
主な写真集・著書に、90年『国境流浪』(平凡社)、91年『空撮大東京』(昭文社)、94年『日本空中紀行―SKY LANDSCAPE』(時事通信社)、98年『国境流浪』上下巻、99年『NIPPON AIR SCOPE』『TOKYO AIR SCOPE』(以上京都書院)、2000年『farmer』(冬青社)、『ニコン解体新書』(成美堂)、『「農業をやろう」ニューファーマー』(山海堂)などがある。
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