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松野 日出男写真展
[タンチョウの彩り]
10/5(火)~10/11(月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休 |
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<写真展内容>
国の特別天然記念物タンチョウは一時絶滅したと言われた。しかし現在は地元の人をはじめ、多くの人たちによる保護活動によって、本年(2004年)1月の一斉調査では822羽を数えるにいたっている(「タンチョウサンクチュアリ通信」ぴっけるぴっけ)。
その「タンチョウ」の優美な姿、優雅な舞に魅了されて7年、作者は非繁殖期の厳寒期に道東のごく限られた、許された地点での給餌場やねぐら等を中心に撮影を行なった。
取材の回数を重ねるごとに、人と自然との共生について関心をもってもらいたいという気持ちの高まりとともに、厳冬の中での一瞬のシャッターチャンスに恵まれ、タンチョウが自然の中で羽ばたく彩りを披露する。
なお本展は、作者60代最後の年の区切りとして集大成したものである。カラー50点。 |
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<作者のプロフィール>
1935年横浜生まれ。72年ニッコールクラブ入会。全日本写真連盟、Picの会、サンシティ写真クラブ、くろんどの会各会員。
写真展に、2000年「はな・花・華」(Pic)、01年「厳冬光彩」(ニコンサロンbis21)があり、作品「激突」はSSF世界スポーツフォトコンテスト2000において入選。 |
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