2017年7月13日(木)
18:30~20:00
「楽土紀伊半島」を一部とし、「大阪」を二部、そして三部は、「日本海」を撮ると決めていた。8×10の大型カメラ、モノクロームの表現方法を選択した理由は、三脚を据えて、カメラを真ん中に被写体と相対する。どうしても見たい撮りたい対象を選び、持続的に成立させたい関係を求めるためだ。(百々俊二)
本トークイベントでは、開催写真展「日本海」と、百々俊二氏が50年間にわたり行ってきた写真制作について、ニコンサロン選考委員北島敬三氏との対談で語っていただきます。
写真家
1947年大阪府生まれ
九州産業大学芸術学部写真学科卒業
『楽土紀伊半島』で日本写真協会年度賞(1996年)
ビジュアルアーツ専門学校・大阪 学校長就任(1998年)
『千年楽土』で第24回伊奈信男賞(1999年)
日本写真芸術学会 芸術賞(2007年)
『大阪』で第23回写真の会賞、第27回東川賞(2015年)
入江泰吉記念奈良市写真美術館 館長就任(2015年)
無料
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